金プラチナ買取の価格はどのようにして決まっていると思いますか？基本的な計算方法は、当日のレートと重さを掛けた数字がその日に価格になります。しかし、業者によってはその価格ではなくてお店独自の計算方法で買い取り金額を算出することがあります。そのため、一箇所だけではなくて複数の業者を回って査定してもらった方がお得になることがあります。特に大阪の場合たくさんの業者がいますので、高額で買い取ってもらえるチャンスが多いと言えます。
また、アクセサリーの場合も市場で発表されたレートだけでなく、人気のある物であればその分買い取り価格に上乗せしてくれることがあります。そのため、必ずしも当日のレートの通りの価格になるとは限りませんが、大事に保存しておくことで高い値段で買い取ってくれることがあるので覚えておいてください。ちなみに、壊れたアクセサリーであっても、溶かせばまたゴールドとして再利用できるので市場発表のゴールドの価格で売ることができます。
査定のときは何を見られているのか？
金プラチナ買取の査定のときには、何をチェックされていると思いますか？基本的には汚れ具合や人気の度合いもチェックされるのですが、鑑定士は最初に貴金属に刻印が入っているかどうかをチェックします。
例えばネックレスやリングの裏側に22Kや18kなどの刻印が入っていることがありますが、それは純金の度合いを示している数字になります。数字が24に近ければ近いほど純金率が高いので高く買い取ってくれます。業者によっては刻印が無いと買い取ってくれないこともありますが、専門的な業者であれば薬品や比重計を用いるので買い取ってもらえます。大阪は広いので、仮にあなたが持っている貴金属に刻印が入っていないとしても、買い取ってくれる業者は簡単に見つけることができるので心配ありません。
傷やイニシャルが入っていたらどうなるの？
金プラチナ買取の場合、イニシャルが入ったリングや傷が付いた貴金属だと査定額が落ちてしまうのでしょうか。貴金属の場合、最終的な買い取り額は相場×重さになるので、傷が入っていたとしても問題なく買い取ってくれます。これは、ゴールドやプラチナがお金としての価値を持っているからです。
ただし、物によってはやはり査定額が低くなってしまうので、なるべくなら傷を付けないように普段から取り扱いには気をつけましょう。貴金属の相場は株と同じように毎日上下しているので、なるべくなら値段が上がった日に売るようにした方がお得です。価格は新聞やネットで調べることができるので、良いタイミングで売りましょう。